辰巳櫓土居葺作業写真

土居葺(どいぶき)
(昔名:とんとん、とんとん葺)
使用材料
椹(さわら)の赤身勝(多少白身あり)の手割板
 (木羽板)長さ30p×厚さ3o

椹(さわら)の木:外観は杉に似ている常緑針葉 高木のひのき属)


椹(さわら)の木を長さ30pの丸太切りにして、その材より長鉈(ながなた)で正目で厚さ3oの薄い板を手作業で作る。年輪と年輪の間が少し凹み、万が一水が漏れた場合その凹が雨樋の役目をして水を流してくれます。

材質の特徴としては、乾裂少、割裂しやすく、水湿に耐える

今回は本瓦葺の下地としての土居葺を行っていますが、竹釘を口いっぱいにほおばり左手で木羽板を押さえ右手の金槌(かなづち)で切れ間なく作業しています。

現在では土居葺材入手が難しく、高価なので一般住宅ではアスファルトルーフィングで代用して瓦の下地として施工しています。
  
  





 ▼頂上突き出し部分は鯱束(しゃちづか)
▲辰巳櫓土居葺作業状況
辰巳櫓土居葺施工写真
▲辰巳櫓土居葺施工状況
三階櫓屋根野地板施工写真 辰巳櫓上層屋根瓦桟打付け写真
▲三階櫓屋根野地板施工中 ▲辰巳櫓上層屋根の瓦桟打付け状況
三階櫓土居葺全影写真 三階櫓土居葺き写真
▲三階櫓三層屋根全影 谷捨板 三本の鯱束 ▲三階櫓三層屋根 破風・屋根廻土居葺、懸魚下塗り


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