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平成28年度 新発田市食育実態調査の結果をお知らせします

小中学校における「食育」が着実に成果を上げています

 新発田市では、平成20年度から市内の全小中学校において市オリジナルの食育プランである「食とみどりの新発田っ子プラン」に取り組んでいます。

 「食とみどりの新発田っ子プラン」は「食の循環によるまちづくり」の概念に基づき、「育てる」⇒「作る」⇒「食べる」⇒「返す」⇒「育てる」・・・という「食のサイクル」を子ども達自身が日常生活において意識し実践することにより、自立に向けた「生きる力」を身に付け、将来の新発田市を担う人材を育成することを目的としています。

 プランでは、子どもの成長段階に応じた取組目標が設定されており、小学6年生までに「一人で弁当を作れる子ども」、中学3年生までに「一人で小煮物(のっぺ)のある夕食1食分を作れる子ども」を目標としています。

 食育実態調査は、本取組の成果や課題を把握し、次年度の取り組みにつなげるため、市内の全小学6年生と中学3年生を対象に毎年アンケート調査を行っているもので、この度平成28年度の調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

 

○調査結果の概要

 新発田市の取組目標である、小学6年生において、「一人で主食・主菜・副菜での組み合わせで弁当を作ることができる」と答えた児童の割合は83.2%であり、前年の73.9%から約10ポイントの増加となりましたが、引き続き、市内の小学校で弁当の日(※)の実施や、それに向けた調理実習等による働きかけをしていく必要があります。 

 中学3年生において、「小煮物を一人で作ることができる」と答えた生徒の割合は、33.1%であり、前年度の27.3%に比べ増加しました。しかし、調査開始当初から、その割合は2割から3割にとどまっています。市内全中学校で地域の食生活改善推進委員を講師として招いて調理実習を行っていますが、小煮物を調理する機会が調理実習以外にないという生徒も少なくないため、家庭用啓発リーフレットに小煮物のレシピを掲載するなど、学校や家庭、地域と連携しながら働きかけを進めていきます。

 また平成28年度は、昨年度に引き続き「朝食摂取率向上」を重点目標とし、各学校における食育指導や児童生徒の保護者に対するリーフレットの配布など、啓発活動を行ってきましたが、摂取率向上には至りませんでした。今年度は、小学校向けの朝食をテーマにした食育授業を、中・高学年のみならず、低学年にも展開するとともに、朝食を食べない理由として、小学6年生、中学3年生ともに「食欲がない」が最も多かったので、生活習慣の見直しや前日の食事の摂り方など、より具体的な内容を家庭に発信し、協力を得られるよう働きかけていきます。生活習慣については、小学6年生、中学3年生ともに「就寝時刻」「起床時刻」「睡眠時間」「排便習慣」において、昨年度に比べ大きな変化は見られませんでした。一方で、「毎日排便がある」「起床時刻が午前7時前」と答えた中学3年生の割合が、どちらも平成24年度以降増加しています。これは、起床時間が早いと登校までの時間にゆとりが生じ、排便習慣につながったと考えられます。このことからも、一日の生活リズムの調整や規則正しい生活習慣の定着が、自身の健康維持に密接な関係があることを指導していきます。

 ※弁当の日…子どもが朝、自分で弁当を作り、学校に持ってきてみんなで食べる取組。

担当課・連絡先

担当課:教育総務課
住所:新発田市乙次281-2 豊浦庁舎2階
Tel:0254-22-9531,0254-22-9535
Fax:0254-26-3755

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